日記アプリについて

先日、日記アプリ Momento

momentoapp.com

 にアップデートのリリースがあったが、長いこと更新されず、日記アプリは Day One

dayoneapp.com

 がメインな感じで使うようになっていた。

 

Day Oneが日記アプリとして素晴らしいのは、すでに各所で書かれているので、今更どこがどういいのかなど書くつもりもないが、Day OneiOS版とMac版はあるものの、AndroidWindowsLinuxでは使えない。

私は自宅にMacしかなく、Windows環境は実験的に使っている仮想化環境でしかなく、常時持ち歩くのはiPhoneAndroidと言う状態なので、Android環境では使えないという不満があった。

それも Narrate

narrateapp.com

 という互換アプリがあり、どうにかAndroidから使うことは出来ていたが、Day Oneで使うデータをDropboxで共有することの選択を強いられる。

Dropboxが悪いわけではないのだけど、iOS版やMac番のアプリやWebサービスの変化に対応するために、それぞれの変更点や互換性や制約といったものを気にかけねばならず、マイナーなトラブルでもいちいち気になるため、継続利用を諦めた。

Day OneはDropbox以外にiCloudを利用しての同期と、Day One Syncと言うのがある。

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iCloudでのデータ同期は、そこそこ早い気がするものの、何かの都合で挙動が怪しいだけでなく、iOSMacでしか使えない。

その点Dropboxだと、Narrate のような互換環境から利用可能なものの、やはりデータの同期の速度や使い勝手と言う面で今一つなため、Androidからの利用は諦めて、データが分散してもたかが知れているのだからと、Day OneのデータはDay One Syncで行うことにして、Androidでは Journey

2appstudio.com

 を使うことにした。

Journey は、Android版とChrome版があるため、iOSはちょいと仲間はずれにはなるものの、閲覧程度ならばiOSからでも利用可能だ。

 

日々のちょっとした時に気づいたことや、思いついたことを日記の感覚で控えるのなら、多少分散しようが気にしない方が良いと割り切ることにした。

その分、折を見て自宅のMacなどからEvernoteやMacJournalに、それらのことを整理した方が遥かに良いと言うのが個人的な結論だ。

しばらくは、この方向で様子を見つつ続けてみよう。