iTunesでApple IDとMBPの認証解除して再設定

ここ一ヶ月ちょっと前にYosemiteUpdateで不具合が発生して、その一時的な解消に有効な手段だったりする。

 

一度はクリーンインストールしなきゃなのかと思う程だったのが、そうまでしなくてもどうにか使えているのと、クリーンにしようがどうしようが、結局OS側にどうも不具合がありそうな気がしているので、対処療法的に凌ぎつつと言うのが、精神衛生上好ましくないとは思いつつ、労力と時間のコストを考えると、現実的かなと言う気がしている。

 

やはり問題はiCloud関連なのか、Apple IDiCloudMacを探すとか、片っ端から解除してやり直すことで症状は収まるが、何かの拍子に再発する。

iTunesiPhoneを見失うと言うか、繋がっているように表示されているのに、バックアップや同期を行おうとすると取り外されたとか、わけのわからないことを言いだしたり、ストアからアプリの更新をダウンロード出来なかったり、おかしな挙動を示していたのが直る。

iTunesHelperは動いているっぽいんだけど、なんか迷走しているのだろうか?(´・ω・`)

 

ディスクイメージがマウントできなくなったり、アプリのアップデートが失敗したり、Google Chromeが起動しないとか言う状態になった時、いったい何が起きているのか膨大な量のログを見るよりも、まずはメニューバーの「この Mac について」を開いて、メモリや起動ディスク、グラフィックスやシリアル番号がおかしな表示になっているかどうかを確認するのが手っ取り早い。

おかしな表示になっている時は、システムレポート「システム情報」を表示すればハードウェアの概要も、ネットワークも、ソフトウェアの情報もエラーで読み取れなくなっているはず。

 

その状態だとアプリの動作だけでなく、そもそもOSの動作も信用ならないので、まずは再起動して一時的に操作が出来る状態にしてから、iTunesを起動してコンピューターの認証解除を実行、 iCloudの「Macを探す」をオフなど、Apple IDに関わる諸々のものを解除して、再起動してから再設定をやり直す。

Yosemiteの10.10.3以降で顕著になった色々の不具合は、対処療法的にはこれでどうになかるけど、根本的な解決って言うのはユーザー側で出来る事は無さそうな気がする。