光学ドライブ廃止の流れ

光学ドライブ廃止の流れ まぁ使わないから、無くても一行に差し支えないと思ってる。

現に今使っているMBP 15inch Mid2010は、CDやDVDを再生したり、焼いたりした回数は、かなり少なくて、そこにSSD突っ込もうかと考えたことも、幾度かある。 トラブルが多くて、それどころではなかったりして、実現には至ってないけど。。。 ただ、ボンヤリと思ったのは、それによって失われるかもしれない不安というのも実はある。

2層のDVDでさえ、たかだか8GBでサイズや速度、利便性を考えると、Micro SDにも劣る。 実際には試してないけど、鼻の穴にさえ余裕で入りそうなMicro SDに比べて、直径12cmで書き込みも遅く、主流のメディアは一度きりしか書き込めない。 おおよそメリットが思い浮かばないものだけど、実際になくなったとしたら、どうなるだろう?

Writing Softのベンダーや、メディアを製造販売してるメーカーはともかくとして、ユーザーの視点で考えると、ちょっと考えてしまうこともある。

  1. 安価なメディアで、誰かにデータを渡したり受け取ったりがやりにくい

  2. Writing Softwareのテクノロジーそのものが廃れる

という位しか思い浮かばないけど、 つめは、SDカードももっと安くなるだろうし、小さい容量ならネットワーク経由でどうにでもなるだろう。 2つめは、時間が解決するかどうか、正直わからない。 メディアイメージのファイルが作れて、どこででもメディアに再現できたり、そこからOSとして起動して、セットアップやメンテナンスが出来るのが出来なくなるようだと、正直痛い。

遠い昔にあったお気に入りのアプリ、ShrinkWrapは素晴らしいアプリだったけど、消えてなくなってしまった。 StuffItDeluxeとかにいつの間にか吸収されたかに見えたけど、あれを超えるものではなかったし、今のOS標準の機能やRoxioのToastだって。。。

取って代わるものがあればいいけど、地味に後退していつの間にか失われるのは、なんだか残念に思えたりする。 そんな風にならなきゃ良いんだけどなぁ。。。