7GB/月と1GB/3daysの制限と街中のWi-Fiスポットの増加

7GB/月と1GB/3daysの制限と街中のWi-Fiスポットの増加

もうみんな忘れてしまったかな? ひところは、ピークの時間帯に主要ターミナル駅などで、パケット通信が詰まって使えない状態。 ひどい時には音声サービスの通話さえおぼつかないなんてことがあったネ

そうでない時でも、利用者が増えて速度が遅くなったり、SNSなどの普及とかで急速にコンテンツがリッチになって、遅いとイラッとしたりしていたのも、LTEが普及して快適サクサクかと思えば、7GB/月か1GB/3daysとかの制限で、速度が規制されたりとかして、身悶えしそうになったり。。。

規制がかからないようにと、利用できるWi-Fiサービスを積極的に使うように、気がつけば慣らされているような思いをしながら、利用できるWi-FiのAPが増えることを喜んだりもしていた。

ぼんやり思いつつも、ふと頭をよぎった思いがある。 「そもそも利用者の通信料に制限を課しているのに、バイパスとしてのWi-Fiを推進する理由って、どこにあるんだろう?」

建前的には、一部の利用者が大域を独占的に使用することへの牽制と言うのはあると思う。 でも、モバイル機器程度じゃぁ独占し切れないほどに、インフラを強化するのと、Wi-Fiをあちこちにバラまくのと、どちらがコスト的に負担が小さいのだろう?

全国のコンビニとかにまでってのは、少々行き過ぎな気もするし、都市部にしてもLTEよりも遅いWi-Fiって、データ量の規制を避けるため以外には、利用するメリットなどないと思う。

空港や駅、公共施設とかで、提供されるのは好ましいとは思うけど、絨毯爆撃のように大量にばら撒いているのは、利用者の行動をターゲティングするためなんじゃないのかとか、そんなことを思ってしまったりする。

あと、話は変わるけど、街中のWi-FiのAPって、去年までは2.4GHz帯だったのが、今年になって驚きの速さで5GHz帯に切り替わっているような気がする。 リモートで切り替えているんだろうか? 接続しているユーザーとか、そう言うのとか記録取っているだろうけど、ログとかどの位の量になるんだか、想像するとちょっと。。。(苦笑)